レジストリ

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 VSCode のアップデートを機にフォルダーのアイコンあるいはエクスプローラの余白を右クリックした時に表示されるメニューから VSCode が消えた。

 非常に不便なので早速、復旧を行った。先ずは「再インストールで~」との記事があったので試してみるも変わらず。次にこの記事をトレースして落着。ついでにこの記事を参考にバッチファイルの編集を VSCode で行えるようにした。

 と以上は昨日の出来事。ところが、本日付けの情報によれば、これは「8 月 6 日リリースの 1.103.0 版のバク」によるものであることが判明。
 私のような慌て者が世界中にいるかも、です。

 俄かに友達になった Gemini 君に「これ Windows だけ?」と聞いたら「そう Windows だけ」とのお返事。「修正版が出るまで待ちなはれ」だそうです。
 さらに「Windows のレジストリのような仕組みは他の OS でもある?」と聞いたら「あることはあるけど、Windows のレジストリほど中央集権的な設計ではない」。同感。

 改版に伴って改善されてきているとは言え、Windows は使い込む程にレジストリが肥大してパフォーマンスが落ち続ける。OMG
 Net Framework とか ActiveX(セキュリティーリスクに耐えきれず予備役入り)も然りだが、何かと唯我独尊にはしるマイクロソフトの姿勢がどうも好きになれない。

【その後】
 12 日リリースの 1.103.1 版で上記のバグは解消。ただし、自分が編集したレジストリは残存(メニューに「VSCode」が二つ)。そして追加されたレジストリは先日参考にした記事より沢山ある。Gemini 君の御指示に従うべきだった。